ぽぽコンプ(@popocomp)です。
社会人になると、褒美として何かを貰う機会が減りました。
でも、私は頑張るのをやめたわけではありません。
結局のところ、
働いて稼いでいるのでそのお金で好きなものを買えばそれが褒美。
しかし、それじゃ人生味気ないなあと思ったのです。
そこで、「自分へのご褒美」をあえて作り、
平凡な人生にささやかな彩りを添えようと考えました。
今回の記事は、現実的な「自分へのご褒美」ルールづくりとそのために必要な要素をまとめました📝
- 自分へのご褒美の基準が何か知りたい
- 自分へのご褒美が欲しいと考えている
目次
はじめに
この記事の「自分へのご褒美」は、普段から頑張っている自分に対して真面目に褒めるために行うものです。
「自分へのご褒美」はマイナスイメージが強いが…
残念ながら「自分へのご褒美」という言葉は、怠慢の言い訳に使われる場面が多々あり、マイナスイメージが強いです。
しかし、この記事で設定する「自分へのご褒美」は褒めるべき自分に与える褒章であり、決して甘えではありません⚡
そして、「自分へのご褒美」を設定するにあたり3つの要素に着目しました👇
1.ルール決めに必要な3つの要素
より現実的な褒美とするために金額・頻度・内容の3要素を軸に、自分の状況を加味して決めました。
① 無理のない金額設定
基準は、
「自分へのご褒美」で破産したらそれはただの散財です✋
② モチベーションが保てる頻度で行う
基準は、
私の場合は、季節ごと(年4回)がそんなペースです🌸🌻🍁⛄
長いようであっという間に次の季節になりません❓
③ 内容は自分が喜ぶものを
基準は、
大事な人を喜ばせたいとき、何をしますか❓それを自分に対してするのです。
褒美を何にするかは人それぞれ
- 食べ物
- サービス
- 旅行(経験)
- 製品
- 時間
- 休息
外食をしたり、デパ地下でスイーツを買ったり、エステに行ったり、旅行に行ったり、ブランド品を買ったり、お金を使う褒美が定番です💰
しかし、育児や自宅介護などで24時間休まらない方には、“何も気にしないでいい”時間や休息が褒美と捉えられる場合もあるようです。
時間や金銭の状況と照らし合わせながら、褒美は自分が喜ぶものにしましょう🎁
これらの3要素を基に私の「自分へのご褒美」をつくりました👇
2.「自分へのご褒美」のマイルールを決めてみた
私なりに「自分へのご褒美」の金額・頻度・内容を決めました。
① 金額は3万円以内とする
- 手取り月収が15万円前後
- 毎月の出費は10万円前後
- 借金あり
上記の状況より、3万円が妥当かなと…💰
預金残高次第で5万円以内に引き上げとする
預金残高が50万円以上ある場合のみ、金額を引き上げることにしました。家計のやりくりを頑張った証です✨
5万円以上は、別途計画を立てて目標にするような買い物だと考えています👓収入面からもご褒美の範疇を超えているという認識です🏔
② 頻度は年4回とする
- 1シーズンに1回実施する(春夏秋冬)
- 実施月を決めない ※秋のみ誕生月とする
私の場合、月を決めてしまうと楽しみ感が減る気がして、秋の誕生月以外は季節ごとの褒美とすることにしました。
季節の変わり目に褒美のことを思い出す…のが理想の流れです🌸🌻🍁⛄
③ 内容は高級品の購入とする
- 日常使うもの
- 普段の買い物で金額を理由に諦める品
- ①で決めた金額以下の品(~5万円)
普段使っている物がグレードアップしたら嬉しい✨という思いです。
考えている品は、
- お菓子(1点300円以上)
- リップグロス(1本3,000円以上)
- ボールペン(1本5,000円以上)
- バッグ(1点20,000円以上)
- 洋服(1着5,000円以上)
- 下着(1着10,000円以上)
などなど✋いずれも普段はお手頃価格の品を買っていますが、それぞれ憧れのブランドやメーカーがあります✨
私の「自分へのご褒美」のルール決めは以上です😃家計簿のやりくりと合わせて年4回実施していきます✊
みなさんならどんなルールになるでしょうか❓
最後に 生きてるだけで褒めていい
本来なら何らかの目標を立て、それを達成したときに
褒美を与えるのが筋なのだと思います。
でも、私のようなサラリーOLは
社会生活の中で日々結果を求められていて
結果が出せない場合はマイナス評価として表される世界で過ごしています。
頑張りの結果に関係なく、
「ちゃんと頑張って生きてるの知ってるよ」って言ってくれる人欲しくないですか❓
でもいなくないですか❓
いたとしてもそういうことを他人に依存すると不安定になりませんか❓
だから自分だけはどんな自分も受けれ入れてあげたいと思うのですよね。
「自分へのご褒美」はそのためにあるような気がします。
記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。