ぽぽコンプ(@popocomp)です。
30代、洋服の考え方について見直したい…
20代に購入した洋服、クローゼットに押し込んでいませんか。
洋服が趣味でもないのに、クローゼットは服でぎゅうぎゅう。
今回は、30代らしく洋服を管理するための合理的な服の捨て方の3ステップと適正枚数の計算方法を記事にしました。
- 服が捨てられず困っている
- 洋服の適正枚数が知りたい
目次
ステップ1. 洋服の適正枚数を決める
まず、洋服の適正枚数を決め、それを上限枚数とすることをオススメします。
理由は、2点あります。
- 服を手放す覚悟を持つ
- 服の増加防止
服の上限枚数を決めておけば、捨てる覚悟に踏み切りやすいです。
さらに、整理整頓後、服が増えすぎるのを防止する役割もあります。
では、ハンガーを使った上限枚数(適正枚数)の決め方について次で説明します👇
①適正枚数を計算する
まず、ハンガーが何個あれば1週間回せるかを考えます。そして、1年間で必要なハンガーの数を計算します。
とある30代OLの例
- トップス 1週間7着 × 4シーズン
= ハンガー28個 - ボトムス 1週間7着 × 4シーズン
= ハンガー28個 - 羽織もの(パーカー・カーディガン)
1週間2着 × 4シーズン
= ハンガー8個 - アウター(コート・ダウン)4種類
= ハンガー4個 - フォーマル(冠婚葬祭・スーツ)4種類
= ハンガー4個 - 予備 1週間2着 × 4シーズン
= ハンガー8個
※多すぎず・少なすぎずの設定です👗
赤字の数字をご自身の生活スタイルに合わせて変えてみてください。
(出された数字を足し合わせると洋服の適正枚数になります)
このOLさんの場合はハンガーの合計が80個となりました。
クローゼットに80着が適正枚数、多いと感じますか?
私は「意外と多いんだな」と感じました👗
自分の適正枚数が分かったら、余分なハンガーを捨てます👇
②余分なハンガーを捨てる
服がこれ以上増えないように、余分なハンガーを捨てます。
例えば、ハンガーが100個・適正枚数が80着であれば、
ハンガーを20個捨てて80個になるようにしてください👗
ハンガーの種類を分けるのもおすすめ
ハンガーの種類と服の種類を揃えるとより管理しやすいです。几帳面さん向けです。
- ハンガーの種類を分ける
- どのハンガーにどの種類の洋服をかけるか決める
- ハンガーの種類ごとに上限枚数を決める
- トップス用のハンガー
(24本 + 予備5本) - 羽織もの用のハンガー
(8本 + 予備3本) - アウター用のハンガー
(3本 + 予備2本) - ワンピース用のハンガー
(3本 + 予備1本) - ボトムス用のハンガー
(20本 + 予備5本) - フォーマル用のハンガー
(4本 + 予備2本)
計80本
こんな風に分けておくと「トップス買いすぎた…」みたいなことを防げます✨
適正枚数まとめ
- 1年間で必要なハンガー数を割り出す(=適正枚数)
- 適正枚数以上のハンガーは捨てる
ハンガーを使ったシミュレーションで自分に合う適正枚数を計算します。
適正枚数=上限枚数とすれば洋服の管理がしやすくなります👔
適正枚数が分かれば、服を捨てる基準を持つことが大切です👇
ステップ2.服を捨てる
適正枚数(上限枚数)となるように服を捨てます🚮
ポイントは、感情や購入金額をできるだけ無視して判断することです🔥
(30代ならではの考え方だと思っています👓)
①服の状態で判断する
お気に入りだろうが、高価な服だろうが、劣化した服は、もう洋服ではありません。
判断方法
- 服の見た目の状態を確認する
(毛玉・ヨレ・汚れ・ほつれ等の有無) - ①に一つでも該当する洋服はすぐに捨てる
毛玉があったり、襟や袖がヨレていたり、汚れていたりして、
恥ずかしくて貸せないということはありませんか👭✖
つまり、友達に貸せないような服は状態が良くないということです。
状態に問題なければ、次に服の必要性で判断します👇
②服の需要で判断する
出番がない服はただの飾り物です。捨てましょう。
判断方法
- 服の用途(使い道)を確認する
(デート用・仕事用・プライベート用等の用途) - ①に一つもあてはまらない洋服はすぐに捨てる
捨てられない理由に、思い出や愛着があります。
それは後世に形見として残したいほどの思い出や愛着でしょうか。
捨てる服の写真📷を撮ると案外サクッと捨てられるので試してみてください😊
さらに、似合わない服を潔く捨てるのも一つの方法です👇
③服の適正(似合い)で判断する
パーソナルカラーやパーソナル体型の知識を基に判断します🌈
判断方法
- 自分のパーソナルカラー、パーソナル体型を確認する
- ①に似合わない洋服はすぐに捨てる
似合う服の見つけ方(3ポイント)
- 色の種類
- 洋服のシルエット
- 素材
この3つポイントを意識すれば似合いのパターンが分かってきます。
私は3ヶ月間「エアークローゼット」で洋服のレンタルをして、
似合う色/シルエット/素材を見つけていきました。
普段選ばない趣向の服が届くこともあり、それが意外と似合っていたりして、新しい発見もありました💡
▽いろいろ試せる「airCloset」はこちら
まとめ 服の取捨
- 状態が悪い服は捨てる🚮
- 出番が無い服は捨てる🚮
- 似合わない服は捨てる🚮
共通点は好き嫌いで判断しないことです🧐
そして、気持ちは最終判断となります👇
ステップ3.最後は感情(気持ち)で判断
ステップ1~2を通過して、なお残った洋服のみ、感情で判断します。
以上が服の適正枚数・捨て方の3ステップです。
クローゼットは少しでもスッキリしそうでしょうか👗
最後に 合理的判断力をつけよう
私は30代を迎えて、好きな服を好きな時に着ても納得できなくなりました。
- 似合う服を知っている
- TPOに合わせた服を着る
- 好みでない洋服も着こなす
- 余分な服を持たない
そんな合理的判断をファッションに求めるようになってきたのです。
クローゼットの整理を通じて、ご自身のファッション観を見直してみませんか。
記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。